コロナ禍においてオンラインで仕事をするのも一般的になりました。さらに副業・起業ブームの追い風もあり、オンライン上で独立開業・起業する方も増えています。そこで今回はオンラインで食を武器に独立開業・起業する方法とアイデアを5つご紹介します。
オンラインで独立開業・起業する方法
オンライン上で行う独立開業・起業には特段必要な資格などはありません。もちろん、オンラインだからといって提供するサービスの知識やスキルはプロ並みでなければ通用しないので、知識やスキルを身につける上での資格取得は必要になるでしょう。一般的な一人で行う独立開業・起業と同様、開業届を出したら正式に事業としてスタートします。
オンラインで食を武器に独立開業・起業するアイデア5選
それでは実際に食を武器にオンラインで独立開業・起業するアイデアを5つご紹介していきます。リアルよりもオンラインの方が、準備が簡単、最低限の物さえ揃っていればどこでもいつでもできる、遠方の方にレッスンできるなどのメリットがあります。
オンライン料理教室
料理教室というとリアルでの事業に思えますが、コロナ禍の影響によりオンライン上で行うの形も普及してきました。少し緩和された現在は、オンラインとリアルのハイブリット形式が多くあります。お客様が選択する方で選ぶのも良いでしょう。
オンラインヘルスコーチング
ヘルスコーチングとは予防医学がすすむアメリカでは一般的な職業で、お客様を自立させて自分自身で健康を管理できるようコーチングするお仕事です。一見、食と関係のないように見えるかもしれませんが、健康には食生活改善が欠かせません。食や料理の知識・スキルがないとアドバイスができないので、ヘルスコーチングは食に関する職業でもあります。
WEBライティング
食ライターとして、食に関する知識を文章で伝えるお仕事です。コロナ禍の影響によりオンラインで事業をする企業の増加に伴い、需要が上がっているお仕事の一つでもあります。食の知識に健康や美容の知識を付加できると法令遵守する専門家ライターとして、さらに需要が上がります。
オンラインサロン
オンラインサロンは、オンライン上にグループを作りサービスを提供するお仕事の一つです。DMMなど企業が提供するサービスを使うも良し、facebookなどのサービスを使うも良しとやり方はいくつかあります。ビジネス系の方々が使用するイメージがあるかもしれませんが、現在は食に関わる方々も多く使用されています。レシピの提供や一緒に調理する時間を共有するなどサービス提供の方法は様々です。
オンラインコンテンツ販売
コロナ禍の影響でオンライン事業が発展したのに相まって、オンライン上でオリジナルコンテンツを販売する個人事業主の方が増えました。食の知識やスキルを提供できるコンテンツをオンライン上で販売します。自らがインフルエンサー(SNS上で影響力がある方)となり、コンテンツを販売する方法です。信頼を得るまでの時間はかかりますが、低リスクで始められるのと、信頼を得られさえすればオンライン上でも大きな売上を上げることができるので、大変人気が増えてきた事業の一つです。
食を武器にオンラインでも独立開業・起業できる
こちらでご紹介したような食を武器にできるオンラインでの独立開業・起業アイデアは、すぐに始められます。低リスクで始められるのがオンライン独立開業・起業の最大のメリットです。少し興味があれば、ぜひチャレンジしてみましょう!
オンラインで食を武器に未経験・無資格から独立開業・起業する「和食ライフスタイリスト」
一般社団法人日本和食ライフスタイリスト協会では無資格・未経験からでもオンライン上において予防医学【和食・健康・美容】分野で独立開業・起業できる和食ライフスタイリスト養成講座を開催しています。まずは独立開業・起業に必要な考え方や知識を下記無料メルマガに登録して、7日間の無料プレ講座で学びましょう。