女性が手に職をつけて働ける仕事の一つに「食分野」があります。主婦歴と同じくらい料理歴がある主婦の方は、仕事をしやすいでしょう。そこで今回は手に職をつけるためや既にある料理のスキルを活かせるお仕事を7つご紹介します。
手に職をつけるのに食分野が女性におすすめな理由
主婦歴と同じくらい料理歴がある主婦の方は、すでに経験者ともいえるためです。家事だから、ではなく毎日考えて作って家族を喜ばせるという立派な仕事です。毎日の繰り返しで何十年も続けていると、どれだけ苦手な方でも家庭料理のレベルは高くなっているでしょう。あとはプロとしての知識とスキルを身につければ、即戦力として発揮できます。
おすすめ7つの食分野のお仕事
それでは以下で7つのおすすめのお仕事をご紹介します。
料理教室の講師
大手料理教室に講師として勤務する、契約社員や業務委託として仕事をする、個人料理教室のアシスタントとして仕事をするなどの方法があります。料理教室は料理を提供するのではなく、レシピを開発する仕事がメインになるため、アイデアを考えるのが好きな方におすすめです。
飲食店/カフェ/販売店/ホテルなどの調理スタッフ
料理を提供するお仕事です。飲食店やカフェなど料理を提供する場所によってお客様層が異なるため、求められるスキルや提供する味わいが異なります。自分で調理した料理を「美味しい!」といっていただけるやりがいがあります。
保育施設/老人施設などの健康調理スタッフ
栄養や健康の知識がある、栄養や健康が得意分野といった方は、保育園や老人施設などの勤務が向いています。保育園であれば子どもがスクスク育つための健康食を、老人施設であれば生活習慣病やほか病気の予防のための健康食を提供するためです。スタッフになるためには資格が必須の事業者もあります。
献立作成
食事を提供する保育施設や老人施設、飲食店、カフェ、販売店、食サービスを提供する企業に勤務すると献立作成が仕事になる場合もあります。勤務する場合は、献立作成は仕事の内の一つでほかの仕事もありますが、個人の場合は献立作成のみ請負う場合が多いです。
商品開発
冷凍食品や冷蔵食品、調味料など世の中にある商品を開発するお仕事です。商品サービスを提供している企業に勤務すると商品開発の仕事ができます。委託されて個人で請負うパターンもあります。
レシピ開発
商品開発とレシピ開発は同じように見えますが、若干異なります。商品開発は食材から実際に売る商品を作り、現場の生産ラインに乗せる仕事で、レシピ開発は1品であれば1品のレシピ、献立であれば4品のレシピなどレシピを提供する仕事です。
飲食店プロデュース
更地の状態から売れる飲食店をつくるためのプロデュースのお仕事です。プロデュースの範囲は場合によって異なりますが、基本的にはマーケティングから内装整備、メニュー開発、仕入れ先などすべてを行います。
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