【店舗不要】和食を強みに独立開業・起業するアイデア5選

和食を強みに独立開業・起業する

2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されてから日本でも「和食」への意識が高まりました。さらに健康ブームによって腸活や発酵食品も注目を浴び、より和食文化が日本人の家庭に戻ってきています。そんな和食を武器に独立開業・起業する方も増えている中、どんなアイデアで展開していくのかが重要です。そこで今回は和食を強みに独立開業・起業するアイデアを5つご紹介していきます。

目次

和食を強みにする独立開業・起業アイデア5選

それでは和食を強みにする独立開業・起業アイデアを5つご紹介します。

健康料理教室

和食に健康を掛け合わせる料理教室です。和食だけだと美味しくつくる方法を教える内容ですが、健康を掛け合わせると病気や不調の知識や栄養学、食材の選び方などより専門的な知識を伝えていく内容になります。コロナ禍の影響を受けオンラインで行うことが普及したので、対面だけでなくオンラインでも開催できます。

ヘルスコーチ

病気になる前に予防する考え方の予防医学が普及しているアメリカでは一般的な職業です。予防医学の考え方は、日本政府が提唱している保健医療2035のベースになっていることや、健康維持サービスを展開するヘルスケア事業の市場規模が2025年で18兆円になると予測されていることから、将来性が期待されている仕事の一つです。予防医学(ヘルスケア)の今後の将来性については下記記事より解説しています。

レシピ・商品開発

和惣菜や和弁当などのレシピを提供する、和食に関する加工食品などの商品開発を行うお仕事です。レシピ提供は家でレシピ開発をしたものを提供するので自宅で行うケースが多いですが、商品開発の場合は依頼主の工場や試作室などで行うケースが多いです。

講師(イベント業)

料理教室やワークショップ、和文化教室、セミナーなど和食に関わるイベントを行うお仕事です。「楽しそう!」「行ってみたい!」と興味をそそるものを提供し、来場者の方に楽しんでいただきます。リアルが多いですが、コロナ禍ではオンライン開催も普及し、少し落ち着いてからはリアルとオンラインのハイブリット開催が普及しています。

コンサルティング

あなたの知見を伝えて、和食を強みに独立開業・起業したい方の支援や和食飲食店や販売店、和食サイトなど和食関連の事業者もしくは健康飲食店や販売店、健康サイトなど健康関連の事業者に対して売上アップ・技術向上支援をするお仕事です。知見が必要なので、依頼主が求めるレベルの知識・技術・経験が必要です。

低リスクからできるメリットも!和食を強みにした独立開業・起業で成功する

今回紹介した5つのアイデアはどれもオンラインで行うことが可能です。オンラインで行える事業は、初期投資もPC・wi-fiだけで済む場合が多いので低リスクで始められるメリットがあります。ただし、軽い気持ちで始めると結果を出しにくいので、店舗経営するのと同じくらいの起業意識で臨みましょう。

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