専業主婦・主婦の「経済的に自立したい!」が叶う3つのステップと能力

自立する専業主婦のイメージ

日本では熟年離婚者が増え、経済的自立を目指す主婦・専業主婦の方が増えています。経済的自立は本気で行動すれば意外と形になるものです。

そこで今回は、主婦・専業主婦からでも経済的自立を実現できる3ステップと3つの必要な能力をご紹介していきます。チャレンジは誰にでも平等。行動するかしないかが、将来を変えるのです。

目次

経済的に自立したいと思う心理

今あなたが経済的に自立をしたいと思うのは、離婚や第二の人生を考えているからではないでしょうか。というのも、50代になり子どもが巣立った時に改めて人生を考える時期に、ふと考えることとして「経済的自立」がよく挙げられるためです。

「私も憧れの方のように、離婚して一人で生きていきたい。」「このままの人生、これで良いのかしら。」「何か新しいことにチャレンジしていきたい。」今まで我慢してきた、そんな想いを叶えるために、経済的に自立したいと思うのでしょう。

経済的に自立したいと思ったら、この3ステップを!

実際に経済的に自立するなら行動に移していきましょう。その方法を3つのステップでご紹介します。

ステップ1.何のために経済的に自立をするのかはっきりさせる

予定含む離婚が原因で自立したい場合には「生活費を稼ぐ」のが目的となりますが、ただ「生活できるだけ稼ぐ」だけでは抽象的です。どこの場所にどれくらいの長さで、どんな生活をしたいのかまで具体的に決めましょう。目標を考えるうえでは具体的であればあるほど、目標達成が可能になります。

ステップ2.何を仕事にしたいのか、どれくらい稼ぎたいのかを決める

ステップ1で、その生活を手に入れるために必要な金額がいくらになるのかを算出します。すると必要な金額が明確になるので、その収入が得られる仕事かつあなた自身にあった仕事が何かを考えます。重要なのは金額よりもあなた自身にあった仕事かどうかです。なぜなら仕事は人生の1/4以上を占めるものとなります。どれだけ稼げたとしても嫌いな仕事では苦痛となり続けるのも難しく、結果、短期的な稼ぎとなり、生活が苦しくなるのです。自分の性格にあった仕事が何があるのかと稼ぎたい金額を書き出しましょう。

ステップ3.どうしたら仕事にできるのかを模索し行動する

希望する仕事が見つかったら、どんな働き方であれば稼げるのかを考えて行動します。雇用形態としてはアルバイトやパート、派遣、契約社員、社員があり、自ら稼ぐときには業務委託、自営業などがあります。雇用される仕事の場合は、その仕事に応募します。自ら稼ぐためには必要なスキルを身につける、起業力を身につけるなどしましょう。

必要な学びに投資する

経済的な自立をすると成長するステージのなかで、学びが必要な場面があります。そのときは今のステージに必要な学びは何かを見極めて実践しましょう。学びには投資が必要となりますので、投資分は回収できるのか、どれくらいで回収する予定なのか、今その投資をする意味があるのかなど計画性を持って行うのがおすすめです。

経済的に自立するために必要な3つのこと

経済的な自立をして稼ぐためには、それ相応の能力が必要です。特に今の段階から身につけていると今後の活躍が期待できる3つのことをご紹介します。

コミュニケーション能力

仲間と仕事を円滑に進めたり新規の仕事を獲得したりするにはコミュニケーション能力が必須です。逆にいうと仕事内容にもよりますが、仕事のスキルよりもコミュニケーション能力があればどこでも生きていけるでしょう。個人事業主で、業務委託や自営業であっても仕事は人と行います。コミュニケーションが苦手な方は後天的に取得できるので学びを深めましょう。

コツコツ努力をする

仕事を始めると知らないことが多くあります。すべてを理解するのは難しいですが、理解しようと努力する行動は必要不可欠です。わからないからすぐに聞くのではなく、まずは本やネットで信頼できる情報から学び自分で考えてみましょう。先輩や上司に聞く場合も「教えてください」ではなく、「私は〜と思いますが、あっていますか?」など自分の意見を述べてから聞くと好印象をもたれます。

稼ぐと決める覚悟

精神論になりますが、覚悟がある方とない方では行動力が変わり、結果が変わります。特に個人事業主として経済的に自立する場合は、すべての責任を負います。そのうえで初めてお客様からお金をいただくのです。生半可な気持ちではできないでしょう。

主婦でも経済的に自立できる!

経済的に自立するためには、初めの一歩が肝心です。大きな勇気を振り絞る必要があるでしょう。しかし、いざ一歩を踏み出せると「もうやるしかない!」と歯を食いしばってチャレンジできるため「思ったよりもできる」方が続出しています。そのためまずは水面下でご紹介した3ステップを進めて小さなチャレンジを積み重ねて、自立していきましょう!

 

専業主婦・主婦から経済的に自立するには

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記事執筆・監修者

一般社団法人日本和食ライフスタイリスト協会 代表理事
管理栄養士・和食ライフスタイリスト 合田 麻梨恵

初めての海外訪問時に日本との素材の違いに驚愕し、”和食の魅力”に目覚める。管理栄養士として不特定多数が購入するコンビニ弁当に携わり健康な方を増やしたいと考え、商品開発者に。しかし実際は仕事として毎日3食コンビニ食で激太り&心身ともに不調をきたし限界を感じたため、異なる方法で和食で健康になれる魅力を伝えようと決意し、独立。

和食料理教室を通じて100名様以上の不調改善に成功した「食」の面、全国の自然発酵生産者100軒以上の訪問による「農業・醸造」の面、論文2万件読破した「予防医学」の面から和食の研究を重ね、未病の身体づくりができる”令和の和食TM”を提唱。健康経営を通して働く人の健康サポートやメディア出演、監修など。

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