料理に関わる仕事の種類5選【独立開業・起業編】

料理で独立開業・起業する

副業・起業ブーム真っ只中、料理業界でチャレンジしたい方からのお声も多くいただきます。そこで今回は独立開業・起業における料理の仕事の種類を厳選して5選ご紹介します。第二の人生、好きなことにトライして楽しみましょう!

 

目次

料理に関わる仕事の種類【職業】

料理に関わる仕事の種類には、19職種があるとされています。具体的には料理教室、料理研究家、フードコーディネーター、フードアナリスト・ローフード・リビングフードインストラクター、フードスタイリスト、フードスペシャリスト、食空間コーディネーター、シェフ・調理師、日本料理人、豆腐職人、味噌職人、そば職人、寿司職人、ふぐ調理師、ケータリング料理人、屋台料理人、クッキングアドバイザー、バリスタなどです。最近ではオンライン上での仕事も一般的になってきたのでフードライターやフードカメラマン、フード動画制作、フードインフルエンサー、フードコンテンツ制作なども候補に挙がるでしょう。

 

独立開業・起業におすすめ!料理に関わる仕事の種類5選

上記に記載した料理に関わる仕事の種類(職業)を活かしてでもできる独立開業・起業におすすめのお仕事を5つ厳選してご紹介します。全て男女関わらず人気の職業です。

1.料理教室開業

以前はリアルで賃貸や自宅で行うのが一般的でしたが、コロナ禍の影響でオンライン料理教室も普及しています。メリットは資格や許可不要、低リスクでできる点で、デメリットは人気料理教室になるまでの地道な努力が欠かせない点です。

2.専門家独立開業(フードコーディネーター、フードスタイリストなど)

得意の専門性を武器にするお仕事になります。フードを武器にした独立開業は未経験・無資格からでもできるので、誰でもチャレンジしやすく、他のメリット・デメリットは料理教室と同じです。企業や自治体からの仕事依頼がメインのため、人脈がない方は料理教室開業を先に行い実績を積み上げていくのが良いでしょう。 

3.カフェ・飲食店開業

ここからは店舗を所有する職業なので独立開業のハードルが高くなり、売上ベースも上がります。メリットは自分の作った食事を提供してその場で喜んでいただけることです。今回ご紹介した5つの中で最もその醍醐味が味わえます。デメリットは経営者としての能力が試されるところです。上記の1,2は「やりたいからやってみる」程度でチャレンジできますが、カフェ・飲食店の開業は「黒字営業ができるのか」も現実的に考えた設計が必要になります。 

4.販売店開業(お弁当・お惣菜・パンなど)

コロナ禍においてカフェ・飲食店でも販売店としての役割が余儀なくされたお店は多数あります。つまり以前よりも数が増えたと考えて良いでしょう。しかし販売店は、小スペースで始められるのが魅力です。カフェ・飲食店よりも小スペースでやり方によっては売上はカフェ・飲食店よりも立てられます。デメリットはカフェ・飲食店と同様です。 

5.キッチンカー業

キッチンカーは動く販売店です。販売店はその場所から動かないので拠点の地域に合った料理を提供する必要がありますが、キッチンカーは自ら動いて興味のある方にアプローチできるので自分が提供したい料理を提供しやすいです。反面、キッチンカーと言えども初期費用もランニングコストもかかりますので、しっかりと経営として成り立たせる必要があります。

 

料理に関わる仕事で独立開業ができる種類もある!

料理に関わる仕事は様々ありますが、その職業を活かしてできる独立開業のお仕事を5つ厳選してご紹介しました。職業との大きな違いは店舗所有の有無や雇われか経営かです。独立開業は店舗を持つほどハードルが高くなるので、まずは職業として実力を身につけるのも良いかもしれません。大切なことは、あなた自身が何をしたいのかという軸を持ち続けることです。好きを仕事にできる時代です。新しいチャレンジをしてみてはいかがでしょうか。

 

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