【低リスク】製菓衛生師の独立開業・起業はパティシエだけではない!おすすめ使い道プチアイデア5選

製菓衛生師の独立開業・起業方法

「せっかく製菓衛生師を取得したので、資格を活かして仕事がしたい!」と思われている方も多いのではないでしょうか。しかし製菓衛生師の仕事は残業も多く重労働なので、続けるのも難しい方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、自宅やオンラインと低リスクでできる製菓衛生師を活かした独立開業・起業方法をご紹介します。

目次

製菓衛生師を活かせるパティシエ以外の独立開業・起業方法がある理由

製菓衛生師の独立開業・起業=お店を持ったパティシエのイメージが強いですが、今政府も後押しをしている予防医学と掛け合わせると、自宅やオンラインで低リスクにて独立開業・起業が可能になります。予防医学とは病気にならない身体をつくる考え方で、例えば健康的なお菓子を食べたいなどのニーズに合わせた事業展開ができるのです。予防医学の将来性については下記記事で解説しています。

【低リスク】製菓衛生師を活かしてできる独立開業・起業アイデア5選

それでは実際に製菓衛生師を活かしてできる独立開業・起業アイデアを5つご紹介します。

健康菓子・料理教室

製菓衛生師を活かしてお菓子や料理の知識・技術、健康理論を伝えるお仕事です。コロナ前まではリアルで行う自宅サロン開業が主流でしたが、コロナ禍においてはオンライン教室やオンラインとリアルのハイブリット教室などが一般的になっています。糖質オフや無添加でも美味しく食べられるお菓子を提供すると喜ばれるでしょう。そこにお菓子だけではなく、料理も取り入れると幅広い仕事展開が可能です。

レシピ・メニュー・商品開発

企業や自治体などから依頼を受けて行うお仕事です。レシピ・メニューでは調理して食べるお菓子の作り方を提供し、商品開発では冷凍食品やレトルト食品など加工品のお菓子をつくります。新たなアイデアの発想が肝です。商品開発はリアルで行う場合も多いですが、依頼主によってはコロナ禍においてオンラインで行えることもあります。レシピ・メニューは自宅で作って提供する場合が多いです。

Webライター

Web上で知識を提供するお仕事です。製菓衛生師のみだとレシピ提供などが多くなるため、予防医学によった健康ジャンルで行うのがおすすめです。コロナ禍で健康需要が増しているのと、健康情報が溢れている中専門レベルの高い記事が書ける専門家ライター需要が増しています。

ヘルスコーチ

お客様が自立して未病の身体をつくれるようになるコーチングのお仕事で、予防医学が普及するアメリカでは一般的な職業です。ヘルスコーチングの中で、予防医学の知識スキルに加え製菓衛生師の知識・スキルを活かせられると付加価値がつくでしょう。

コンサルティング

お菓子を提供したいと思っている企業や企業・店舗に所属している製菓衛生師へのコンサルティング、製菓衛生師の独立開業支援などあります。知見を活かして結果を出すというコンサルティングというお仕事の特性上、経験3年以上はマストで必要です。3年未満の方はアイデア1〜4で経験値をつけてから着手しましょう。

低リスクから始められて製菓衛生師を活かせる独立開業・起業方法は様々ある!

今回ご紹介したアイデア1〜5は知識・スキルとPC・wi-fi環境さえあれば、すぐにでも始められる独立開業・起業方法です。さらに自宅やオンラインで仕事ができると育児と両立できるのも魅力です。やり方は複数あるので、あなたが何を成し遂げたいのか、何を提供するのか軸を決めてチャレンジしてみましょう!

製菓衛生師を強みに独立開業・起業する「和食ライフスタイリスト」

一般社団法人日本和食ライフスタイリスト協会では、製菓衛生師を強みに予防医学【和食・健康・美容分野】の専門家として独立開業・起業できる和食ライフスタイリスト養成講座を開催しています。まずは独立開業・起業に必要な考え方や知識を下記無料メルマガに登録して、7日間の無料プレ講座で学びましょう。

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